オーストラリア留学のすべてがわかる!

大学・大学院で学ぶ

小・中・高校留学

オーストラリアの大学の最大の特徴は、大学で学ぶ「5人にひとりが留学生」という国際色豊かな環境です。インターナショナルで充実した設備が整ったキャンパスで専門分野の学習・研究に打ちこむことができます。

  • 37の国公立大学、4の私立大学、2校の海外大学
  • 留学生数:約25万人以上
  • 14人のノーベル賞受賞者を輩出し、国際的に高い評価
  • 政府や産業界と連携し、高度な専門研究を推進
  • ディプロマ・コースの授業料の目安:A$20,000~A$35,000
  • 大学の進学準備コースの授業料の目安:A$20,000~A$30,000
  • 大学学部の授業料の目安:年間 A$20,000~A$35,000
  • 大学院(修士課程)の授業料の目安:年間 A$20,000~A$37,000
  • 大学院(博士課程)の授業料の目安:年間 A$20,000~A$37,000

オーストラリア政府の主導で、取得した単位や資格がほかの教育機関でも認められるAQF(Australian Qualifications Framework)制度やTEQSA(Tertiary Education Quality & Standard Agency)と呼ばれる大学を管轄する行政機関など、大学の高度な教育レベルを維持するためのシステムが構築されています。

オーストラリアの大学学部では、日本の4年制大学卒業に相当するBachelor Degree(学士号)のほかに、実践的な専門スキルを追及するDiplomaやAdvanced Diplomaなどの資格コースも実施しています。また、2年間のAssociate Degree(準学士号)のコースでは、特定の分野もしくは複数の分野につながる基礎概念や主要理論を学び、修了後はBachelor Degreeのコースに編入することもできます。

Bachelor Degreeは、通常3年間で取得できますが、履修期間は大学やコースによって異なり、医学、建築学、工学などの理系コースでは、修了するまでに4年~6年程度の期間が必要になります。Bachelor Degreeを優秀な成績で取得した場合には、1年間の専門研究コースであるHonours Degree(優等学位)のコースに進むことが可能。さらに、Honours Degreeを優秀な成績で取得すると、大学院の修士課程や博士課程に進めることになります。

大学在籍中の留学

日本の大学または大学院に在籍しながら、オーストラリアの大学生活を経験し、専門分野を探求したい人には、大学の協定校留学や、大学の休学・認定留学制度を利用した「スタディ・アブロード」がおすすめです。個人的なチャレンジや異文化体験の機会を提供することを目的としたこのプログラムは、高い人気を集めています。

1年間限定の留学で、オーストラリアの大学より成績証明書が発行され、取得した単位が日本の大学で認定されるケースも多いです。アボリジニ学、環境、自然科学、福祉政策、アジア太平洋研究、ホスピタリティ、英語教授法、海洋学、多文化社会関連など、オーストラリアならではの分野を学ぶことができます。また、インターンシップや実習などを経験できる場合もあります。

大学への進学ルート

オーストラリアの高校では最終学年までに、日本の大学1年生にあたる一般教養課程を修了します。そのため、日本の高校を卒業しただけでは、オーストラリアの大学への入学基準を満たさないことがあります。オーストラリアの大学では1年次から専門分野の科目を履修し、通常3年間(専攻によっては4~5年)で学士号を取得します。オーストラリアで大学の学位取得を目指すルートには、以下の方法があります。

大学学部の授業

オーストラリアの大学学部では1年目から専門分野の科目を履修するため、学生は図書館やインターネットを利用して自主的にリサーチを行い、テーマに即した研究に取り組むことが要求されます。授業の内容は選択したコースによって異なるが、ほとんどの科目でassignmentと呼ばれるレポートやプレゼンテーションが課されます。

大学での成績評価の方法は、その大学やコースによって異なりますが、基本的にはテストや提出課題などによって評価されます。授業への参加度、実験や実地調査、制作活動なども評価の対象になります。オーストラリアの大学の成績評価は厳しいため、優れた成績を収めるには年間を通じて学業に専念する必要があります。

留学生のサポート

オーストラリアの大学やカレッジは、留学生サポートのシステムが整備されており、安心して学生生活を送ることができます。オーストラリアに到着したときの空港までの出迎え、滞在先の手配、生活全般のアドバイスなど、丁寧なサポートが受けられます。キャリアに関する情報や編入学、履修科目についてなど、さまざまなアドバイスを受けることもできます。また、スポーツ、国際交流イベント、パーティなど、課外活動も数多く用意されているので、勉強だけでなくオーストラリアと留学生活そのものが楽しめます。

世界的に評価が高い大学
英国の国際的な大学評価機関QS Quacquarelli Symondsが発表する「世界の大学ランキング2020」では、オーストラリアの7つの大学がトップ100にランクインしている。この数はアメリカ、イギリスに次いで3番目に多い。また、高等教育専門誌Times Higher Educationの「World University Rankings 2020」でも、100位以内に6つの大学がランクインしている。このランキングからも、大学が全部で43校しかないオーストラリアの教育水準の高さが世界的に評価されていることがうかがえる。

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大学院で学ぶ

大学院には、通常6か月間のGraduate Certificateと12か月間のGraduate Diplomaと呼ばれる講義履修および試験や実習を組み合わせた「コースワーク」の資格があります。これらのコースでは、キャリアに直結した実践的な専門知識を深めることができます。

Masters Degree(修士号)のコースには、研究論文を提出する「リサーチコース」と講義履修、試験、論文を組み合わせた「コースワーク」があります。Masters Degree取得に通常1年~2年、Doctoral Degree(博士号)を取るには3年以上が必要。リサーチコースで勉強する学生は、教授と交渉してコース開始日を決められる場合があるので、直接問い合わせてみましょう。大学院でリサーチコースに進む場合、自分の研究テーマに合う教授を見つけることが重要です。

授業料の目安は、修士号で年間A$20,000~A$37,000、博士号で年間A$20,000~A$37,000。獣医学部や医学部など、 一部の学部はそれ以上の学費が必要です。

大学院の場合は、オーストラリア政府が提供する返済不要の「エンデバー大学院奨学金」「エンデバー研究フェローシップ」、大学が独自に用意するものなど、さまざまな奨学金が用意されているため、取得が可能な人はぜひ活用しましょう。

【入学条件】
大学院のコースに進む場合は、基本的にBachelor Degreeを取得していることが条件。コースによって規定や条件はさまざまで、研究成果や就労経験を問われたり、エッセーや推薦状が必要な場合もあります。必要な英語力の目安は、IELTSで6.5以上、TOEFL iBTで90点以上。<テストに関して詳しくはこちら>

ビザについて

オーストラリアの大学・大学院への留学は、学生ビザ(サブクラス500)が必要です。学生ビザの申請はオンライン申請のみになります。
≫ オーストラリア大使館ビザ課

Guidebook

オーストラリア留学ガイドブック 2020

オーストラリア大使館協力の「オーストラリア留学ガイドブック2020」には、より詳しい留学情報が掲載されています。無料で送付しておりますので、以下のボタンからご注文ください。