オーストラリア留学のすべてがわかる!

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オーストラリアの
教育制度

日本では文部科学省が全国の学校教育を管轄していますが、オーストラリアでは連邦政府が教育政策全般を統括し、各州に教育を担当する行政部を設置しています。そのため、初等・中等(小・中・高)、カレッジの教育制度は州によって異なります。オーストラリアでは、Year6(6年生)、Year12(12年生)というように、学年を“Year”と呼びます。

オーストラリアには、高校や高等教育機関で取得した単位や学位・資格が全国的に互換・認定できるAustralian Qualifications Framework(AQF)というシステムがあります。AQFによって、すでに取得した単位や学位、資格が希望する学校やコース、レベルに認定されれば、フレキシブルに編入学や進学ができます。

オーストラリアは留学生を受け入れる国として、ESOS法と呼ばれる国家法やCRICOS制度という教育機関の政府登録義務を設けています。留学生の受け入れと保護のために法律や義務を制定している国は世界的にも珍しく、この点からもオーストラリアが国を挙げて留学生を歓迎していることがうかがえます。

学年制度

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