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ワーキングホリデー

小・中・高校留学

ワーキングホリデーは、Working(就労)+ Holiday(休暇)からなる造語で、一般的に“ワーホリ”と呼ばれています。ワーホリは一定の期間異なる文化の中で休暇を過ごしながら、就学・就労・旅行などの海外生活を体験することを認める特別な制度です。

オーストラリアのワーキングホリデー

ワーキングホリデー・プログラムは、日豪両政府が「それぞれの国の若者が、お互いの国で生活しながら文化や習慣を学び、国際理解や関係強化を図ること」を目的として1980年にスタートし、毎年多くの人が参加しています。
ワーキングホリデー・プログラムの大きな魅力は「渡航後も収入を得ることができる」という点。また、ワーキングホリデーが可能な他国より最低賃金が高いということも、オーストラリアのワーキングホリデー・プログラムが人気を集めている理由となっています。

日本人がオーストラリアのワーキングホリデー・プログラムに参加するには、下記のような条件や制約があります。ただし、下記の条件はワーキングホリデー・ビザを初めて申請する場合。2回目のワーキングホリデー・ビザ(セカンド・ワーホリ)を申請する場合には、1回目の滞在中に指定の労働に従事した証明が必要。また、特定の条件を満たすことでサード・ワーキングホリデー・ビザも発給されるため、最長で3年間滞在が可能です。

ワーキングホリデー・プログラム参加条件

  • ビザの申請日に18歳以上、31歳になっていないこと。
  • ワーキングホリデー・ビザでオーストラリアに入国した経験がないこと。
  • 日本国籍で、日本のパスポートを持っていること。
  • 子どもを同行しないこと。
  • 申請日・ビザ発給日にオーストラリア国外にいること。
  • 滞在期間中の生活費(約A$5,000)や往復の旅費に十分な資金を持っていること。
  • 心身ともに健康な人(状況に応じて健康診断が必要)。
  • 同じ雇用主の下で働けるのは6か月以内。
  • 英語学校などに通えるのは最高で4か月以内。

ワーキングホリデーにかかる費用の目安

オーストラリアのワーキングホリデーにかかる費用は下記を参照(A$1=89円で計算)。全体的に生活費は高く設定されていますが、アルバイトの時給も日本より高いので、学費や生活費の一部をアルバイトでカバーするワーホリメーカー(ワーホリをする人)も多くみられます。

ビザ申請料(A$510):45,390円
海外旅行保険(1年間):160,000円
航空券(1 年オープン):200,000円
生活費(A$24,000/ 12か月):2,136,000円
語学学校(A$4,800/ 3か月):427,200円


合計:2,968,590円 (A$1=89円)

ビザ取得までのステップ

  1. オーストラリア大使館のウェブサイトの申請要項を確認。
  2. パスポートを用意し、移民局のサイトより申請。申請料A$510を支払う。
  3. 移民局にて審査が行われる。
  4. 書面でビザ発給通知書を取得。
  5. 出発。オーストラリア入国の際に、入国審査官にパスポートを提示すると、ビザが発給される。
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