ニュージーランド留学のすべてがわかる!

工科大学・ポリテクニック留学

小・中・高校留学

ニュージーランドでは初級コースから学位取得の上級コースまで、即戦力として使える知識と幅広い分野の職業訓練が受けられる専門教育機関の人気が高くあります。ポリテクニックやインスティチュート・オブ・テクノロジーと呼ばれる国立の高等専門教育機関があり、多くの学校で英語コースを開講しています。

ニュージーランドの工科大学・ポリテクニック

2020年現在、ニュージーランド国内には“ITP(Institutes of Technology & Polytechnics)”と呼ばれる16の工科大学・ポリテクニックがあり、主要都市はもちろん、郊外の地域にも数多くのキャンパスが展開されています。すべての工科大学・ポリテクニックが国立で、基礎のレベルから大学院レベルまで、学術および職業訓練の両方のプログラムを提供しています。

それぞれの学校が産業界と密接な連携をとっており、アート・デザイン、観光・ホスピタリティ、ヘルス・サイエンス、ビューティー・セラピー、環境学、航空、スポーツ・レクリエーションなど、幅広い分野で職業に関する専門知識と応用スキルを身につける教育を実施しています。最近では、マーケティングや経営など、ビジネスに関わる分野のコースが人気を集めています。

ニュージーランドの工科大学・ポリテクニックの多くは、総合大学と提携しているので、職業専門課程を修了したあと、総合大学に編入学することも可能です。また、ほとんどの学校で英語コースが開講されており、必要な英語力を身につけてから本課程に進むことができます。

【工科大学・ポリテクニックの特長】

  • 少人数制のクラス
  • 実務や応用力に重点を置いた研修や教育
  • スタジオ、作業場、実験室、医務室、キッチンなど、実際の職業現場とほぼ同様の環境での授業
  • インターンシップ制度や企業プロジェクトへの参加などを取り入れたコース設定
  • 初歩的な資格から、より高度な資格へと段階的なシステム
  • 学士から博士号も提供

【入学条件】

  • 日本の高校を卒業または卒業見込み(高校の成績が5段階評定で平均3以上)
  • IELTS Band5.5~ 6.0 以上、TOEFL iBT 70~80 点以上の英語力

※まず英語コースに入学し、必要な英語力をつけてから本科に進学する人が多いでしょう。

【費用の目安】

  • 授業料:NZ$16,000~24,000/年
  • 英語コース:NZ$330~400/週
  • ホームステイ:NZ$230~320/週
  • 学生寮:NZ$200~300/週(滞在期間によって異なる)

就職につながりやすい学習と環境

ニュージーランドの工科大学・ポリテクニックの最大の魅力は、実践的に学ぶスタイル。体験型の学習方法により、基本的な知識やスキルはもちろん、応用力が身につけられます。特に最終学年では、職業体験がカリキュラムに組み込まれており、インターシップ生として実際の職場で経験を積むことができます。また、母校の先輩たちと交流できる機会なども設けられているため、業界とのコネクションづくりも可能。卒業後の就職につながりやすい環境が整えられています。なかには、インターンシップ先での実績が認められ、そのまま就職できる場合もあります。

工科大学・ポリテクニックで取得できる資格

サーティフィケート(Certificate)

6か月間~ 1年間の初級レベルのコースで、修了証(サーティフィケート)が取得できます。

学士号(Bachelor’s Degree)

3~4年間の専門課程で、総合大学の学士号と同等に扱われます。2年次修了後、総合大学の学部課程に編入できる学校もあります。

準学士号(Diploma)

1~2年間の職業専門コースで、修了後に総合大学の学士課程に入学することが可能。

準修士号(Postgraduate Diploma)/修士号(Master’s Degree)/博士号(PhD)

大学院レベルの職業専門課程で、1~ 2年間のコース。博士号は最低3年間。

留学中・卒業後の就労も可能

ニュージーランドの教育機関にフルタイムの学生として在籍していて、学生ビザを持っている留学生は、学期中は最大20時間(週)、休暇中は制限なく働くことができます。ただし就労には条件があるので、詳しくはImmigration New Zealandウェブサイトで確認しましょう。ニュージーランドで就学後、現地の就労に興味のある学生は、ポスト・スタディー・ワーク・ビザ(就学後就労ビザ)の申請が可能です。留学先や取得する資格にもよるが、ポスト・スタディー・ワーク・ビザのもとで、留学生は就学後、最大3年間の就労期間が認められます。

ニュージーランドの教育制度は社会の変化に伴い、よりサポートが受けやすく、柔軟で仕事のニーズに合った方向に進化しています。2020年4月1日、ニュージーランドの16の工科大学・ポリテクニック(ITP)は統合され、New Zealand Institute of Skills and Technology (NZIST)となり、それぞれの学校がより緊密に連携して、世界中の人々に最高の教育が提供されるようになります。ニュージーランドの職業教育・訓練についての詳しい情報と自分に合ったプログラムを探すにはこちらのサイトメールでお問い合わせください。

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