アメリカ留学のすべてがわかる!

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語学>>>大学学部留学

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田部井 正弘 さん

英語で勉強をするために留学

 高校3年生時、「海外の大学に留学してみたい」と思うようになりました。その理由はアメリカで“英語で”さまざまな学問を勉強することに、大きな魅力を感じたからです。日本外国語専門学校は1年間の単位を大学に移して編入学ができます。また、海外大学の説明会も実施されており、そのおかげで魅力的なプログラムが見つかり、University of North Carolina at Greensboroへの留学を決めました。University of North Carolina at Greensboroを選んだのはAccountingのAcceleration Degree Programに魅力を感じたからです。そのプログラムは、大学院を含む課程を5年で修了できるものです。当時は米国公認会計士を目指していたので、早く卒業できることがいいと思いました。キャンパスは自然豊かで、治安が良い地域だと聞いたことも決め手になりました。

 私はFinanceを専攻しています。授業は一般教養科目、管理、マーケティング、投資、ビジネス法律、会計などを春や秋の学期に取りました。ビジネスに関連することを満遍なく学んでいくイメージです。グループワークでは積極的にグループに誘ってくれた人もいれば、まったくワークに参加しない人もいました。会話するときも、日本のように遠慮したり共通した常識もなく、自分の思うように発言してきます。最初はそれに戸惑いましたが、今はどうにか慣れました。

留学で成長できた実行力

 勉強以外では、今はUNCG の図書館Harold Schiffman Music Libraryのアルバイトをしています。これまでイタリアンレストランや塾講師のアルバイトをした経験がありますが、図書館で働くのは初めてです。言語の問題や経験のない職種なのでうまくやっていけるか心配でしたが、上司たちは非常に親切で、わかりやすい英語で説明と研修に付きそっていただきました。
 

現在の目標は、Googleが提供しているデータ分析の資格を取ることです。Financeではマーケティングやデータ分析の授業が少ないので、自分で勉強していくつもりです。将来的にはアメリカか日本で起業しようとも考えています。


 留学で成長できたのは実行力だと思います。留学では、自分から助けを求めたり、アドバイスを聞いたり、能動的にさまざまなことをやっていきます。アメリカ留学の環境が、私の実行力を伸ばせたと思います。

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