アメリカ留学のすべてがわかる！

魅力的だったリベラル・アーツ教育

僕が留学を考えたのは、高校2年生の2月でした。修学旅行でハワイに訪れたときに日本人留学生が現地で活躍している姿を見て、それが刺激になりました。調べていくうちに、特に僕が魅力を感じたのがアメリカのリベラル・アーツ教育でした。将来のことを考えても、リベラル・アーツ・カレッジにはメリットしかありませんでした。

留学経験がなかった僕にとって、小規模で学生と教授の距離感が近いということが最大のメリットです。アメリカでの生活を始めて最初の1か月くらいは、ネイティブの英語が速くてかなり苦労しました。ただ、英語力に関しては時間が経つにつれ、解決してくれました。

大学では野球部に入ったのですが、すぐに多くの友だちができました。留学経験者の中には「友だちづくりがむずかしい」という話をされる人もいますが、何かしらのコミュニティに属することが友だちをつくるきっかけになると思います。 授業についていくことと野球の両立は大変でしたが、部活の時間は勉強の息抜きと考えるように切り替えのチャンスだと思うようにしました。

課題の中でもエッセイは時間もかかり大変でしたが、Writing Centerを活用して取り組むようにしていました。