高校留学
平山 龍太郎 さん
- 留学した都市:ビクトリア/ウェストバンクーバー
- 留学した学校:Sentinel Secondary School
- 留学期間:2018年3月~2021年6月
- 利用した留学サポート団体:キャップスタディーズ
初めて留学を意識したのは中学生のころです。アジアの国の同世代が、英語でディスカッションする姿をテレビで観て「私もこの人たちと対等になりたい」と思いました。「海外、未知の環境で挑戦してみたい」という気持ちが芽生え、留学を決意しました。
カナダを留学先に選んだ理由は、「治安」「比較的低いコスト」「きれいな英語のアクセント」「充実した留学生の受け入れ体制」にありました。カナダの学校では、なるべく多くを学び得られるようにさまざまな授業にチャレンジしました。1年目はITの授業でプログラミングを学び、体育でカーリングをしたりと、日本の学校ではなかなか経験できないことを体験しました。2年目以降はAPクラスという北米の大学レベルの授業にチャレンジしました。3年目はコロナ禍ということもあり、いつも以上にペースが速い授業についていくのが大変でしたが、友だちと協力しながら乗り切ることができました。
放課後や週末には友人と海に行ったり、ホストファミリーとハイキングに行ったり、ダウンタウンで買い物するなど、バンクーバーらしい自然と都会の両方を味わいました。卒業前にはカナダで最も大きい公園「スタンレーパーク」でピクニックをしました。コロナの影響で卒業生のイベントが中止になる中、良い思い出がつくれてよかったです。
カナダでの留学生活を通してたくさんの友だちができる中、それぞれが違うバックグラウンドを持っていて、あらためて世界の広さを実感しました。また、自分自身の可能性に挑戦し続け「がんばればできないことはない、すべては自分のやる気次第」ということに気づかされました。