オーストラリア留学のすべてがわかる!

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パスポート

パスポートはビザを申請するときに必要で、学校への入学申請時にもパスポートのコピー提出を求められる場合があります。持っていない人は出発6か月前までに取得しましょう。すでに持っていて残りの有効期間が1年未満の場合は、新しいパスポートを取得しましょう。申請についての詳細は外務省ウェブサイトをチェック。

航空券

ビザを取得し、滞在先などが決定したら航空券の予約をします。滞在先の雰囲気に慣れるためにも、できればコース開始の1週間くらい前までに留学先に到着できる便を選びましょう。航空券にはさまざまな種類があり特徴や条件などが違うので、自分の留学のタイプや期間に合わせて選択しましょう。

海外旅行保険

オーストラリアに学生ビザで留学する場合には、必ず指定の留学生の健康保険OSHC(Overseas Student Health Cover)に加入することが義務付けられています。滞在中の治療費はOSHCでカバーされますが、盗難や渡航中の事故、保護者の救援費用、賠償などについては補償されません。念のため、出発から帰国までの期間をカバーする海外旅行保険に加入しておきましょう。

国際学生証ISIC

国際的に統一・認知されているISIC(学生身分証明書)を持っていると、博物館や美術館、映画・演劇鑑賞など、さまざまな場面で割引や特典が受けられます。

留学に必要なテスト

カレッジや大学・大学院などに留学するには、英語力測定テストや適正能力テストなどを受ける必要があります。学校によって必要なテストが異なるため、各学校のウェブサイトや学校要覧などで確認してください。
IELTS実施団体IDP IELTS日本英語検定協会
実用英語技能検定(英検®)
TOEFL iBT®テスト
TOEFL Junior®

お金の管理やカード

海外で現金を引き出すには、現地で銀行口座を開いて日本から送金してもらう方法があります。また、VISA、Mastercard、JCBなどのデビットカードなら、海外ATMで自分の口座から現地通貨が引き出すことができます。利用金額が即時に銀行口座から引き落とされるデビットカードは、中高生などでも持つことができます。18歳以上の場合は、クレジットカードも用意しておきましょう。必要な分だけ入金しておき、ATMで引き出せる「キャッシュパスポート」も便利です。

PC・スマホ

ノートパソコンは多くの場面で必要になります。オーストラリアで購入する場合は、日本語環境に設定できるか確認しましょう。オーストラリアの電圧は220~240ボルトで、周波数は50サイクル。現地で日本の電気製品を使うときは、Oタイプのプラグと220ボルトの変圧器(コンバーター)が必要です。留学先でスマートフォンを持つには「日本から持参する」「現地で購入・契約する」「プリペイド式の携帯端末を購入する」の3択。自分の使用頻度などを考えて決めましょう。

検疫

オーストラリアは自然保護や環境維持のため、きびしい検疫を行っています。食品など物によっては、罰金を課せられたり没収されたりすることがあるので注意しましょう。州によっては、他州産の果物や動植物の持ち込みを禁止している場合もあります。日本から荷物を送るときも同じように検疫されるので、家族や友人にも「送れない物」を伝えておきましょう。
検疫について

現地に3か月以上滞在する人は…

外国に3か月以上滞在する日本人は、その地域を管轄する日本国大使館または総領事館に、氏名をはじめ、パスポート番号、連絡先などを記載した「在留届」を提出しなければなりません。在留届を出しておくと、留学生は日本政府の行政サービスや緊急連絡を受けることができます。3か月以上留学する人は、日本大使館または総領事館に在留届を提出しましょう。

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