ニュージーランド留学のすべてがわかる!

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パスポート

パスポートはビザを申請するときに必要で、学校への入学申請時にもパスポートのコピー提出を求められる場合があります。持っていない人は出発6か月前までに取得しましょう。すでに持っていて残りの有効期間が1年未満の場合は、新しいパスポートを取得しましょう。申請についての詳細は外務省ウェブサイトをチェック。

入国時の注意

ニュージーランドには、有害な害虫や病気を国内に持ち込まないようにするためのバイオセキュリティ要件があります。ニュージーランドに持ち込めない物、申告が必要な物があります。食品やペット、家庭用品などの持ち込みや送付について、よく確認してください。

ビザ

ニュージーランドへの留学の場合、滞在が3か月以内であればビザ手続きは不要です。自分にどのビザが必要かは、ニュージーランド移民局で簡単に判断できます。また、ニュージーランド渡航にはNZeTA(電子渡航認証)が必要です。NZeTAをチェックしてください。

航空券

ビザを取得し、滞在先などが決定したら航空券の予約をします。滞在先の雰囲気に慣れるためにも、できればコース開始の1週間くらい前までに留学先に到着できる便を選びましょう。航空券にはさまざまな種類があり特徴や条件などが違うので、自分の留学のタイプや期間に合わせて選択しましょう。

海外旅行保険

ニュージーランドでは、留学生は医療保険加入が義務付けられています。大学などの高等教育機関では、学生保健センターによる診療が受けられます。事故でケガをした場合は、ACCと呼ばれる補償制度によって治療費用の助成などが適用されます。医療保険はサービスや緊急時対応などに違いがあるため、よく調べてから加入しましょう。

国際学生証ISIC

国際的に統一・認知されているISIC(学生身分証明書)を持っていると、博物館や美術館、映画・演劇鑑賞など、さまざまな場面で割引や特典が受けられます。

お金の管理やカード

海外で現金を引き出すには、現地で銀行口座を開いて日本から送金してもらう方法があります。また、VISA、Mastercard、JCBなどのデビットカードなら、海外ATMで自分の口座から現地通貨が引き出すことができます。利用金額が即時に銀行口座から引き落とされるデビットカードは、中高生などでも持つことができます。18歳以上の場合は、クレジットカードも用意しておきましょう。必要な分だけ入金しておき、ATMで引き出せる「キャッシュパスポート」も便利です。

PC・スマホ

ノートパソコンは多くの場面で必要になります。ニュージーランドで購入する場合、日本語環境に設定できるか確認しましょう。留学先でスマホを持つには「日本から持参する」「ニュージーランドで購入・契約する」「プリペイド式の携帯端末を購入する」の3択があります。ニュージーランドの電圧は230・240ボルトで周波数は50ヘルツ。ニュージーランドで日本の電気製品を使うときはOタイプのプラグと230ボルトの変圧器(コンバーター)が必要です。

現地に3か月以上滞在する人は…

外国に3か月以上滞在する日本人は、その地域を管轄する日本国大使館または総領事館に、氏名をはじめ、パスポート番号、連絡先などを記載した「在留届」を提出しなければなりません。在留届を出しておくと、留学生は日本政府の行政サービスや緊急連絡を受けることができます。3か月以上留学する人は、日本大使館または総領事館に在留届を提出しましょう。

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