カナダ留学のすべてがわかる!

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パスポート

パスポートはビザを申請するときに必要で、学校への入学申請時にもパスポートのコピー提出を求められる場合があります。持っていない人は出発6か月前までに取得しましょう。すでに持っていて残りの有効期間が1年未満の場合は、新しいパスポートを取得しましょう。申請についての詳細は外務省ウェブサイトをチェック。

航空券

ビザを取得し、滞在先などが決定したら航空券の予約をします。滞在先の雰囲気に慣れるためにも、できればコース開始の1週間くらい前までに留学先に到着できる便を選びましょう。航空券にはさまざまな種類があり特徴や条件などが違うので、自分の留学のタイプや期間に合わせて選択しましょう。

海外旅行保険

留学先でのアクシデントや病気は精神的にも負担が増え、海外の病院の治療・入院費は想像以上に高額です。多くの学校は長期留学生に対して、カナダの医療保険に加入することを義務づけていて、保険に加入していないと留学できない州もあります。カナダの医療保険は、入国前に申し込むことができます。

国際学生証ISIC

国際的に統一・認知されているISIC(学生身分証明書)を持っていると、博物館や美術館、映画・演劇鑑賞など、さまざまな場面で割引や特典が受けられます。

お金の管理やカード

海外で現金を引き出すには、現地で銀行口座を開いて日本から送金してもらう方法があります。また、VISA、Mastercard、JCBなどのデビットカードなら、海外ATMで自分の口座から現地通貨が引き出すことができます。利用金額が即時に銀行口座から引き落とされるデビットカードは、中高生などでも持つことができます。18歳以上の場合は、クレジットカードも用意しておきましょう。必要な分だけ入金しておき、ATMで引き出せる「キャッシュパスポート」も便利です。

PC・スマホ

ノートパソコンは多くの場面で必要になります。カナダで購入する場合は、日本語環境に設定できるか確認しましょう。カナダの電圧は110~120ボルトで、周波数は60ヘルツ。プラグ形式は日本と同じAタイプです。現地で日本の電気製品を使うときは変圧器(コンバーター)が必要です。留学先でスマートフォンを持つには「日本から持参する」「現地で購入・契約する」「プリペイド式の携帯端末を購入する」の3択。自分の使用頻度などを考えて決めましょう。

180日を超える留学は就学許可証が必要

カナダに180日を超えて留学する場合には就学許可証(Study Permit)が必要です。また、コースの履修期間が6か月以下の場合でもコース終了後にカナダで勉強を続ける可能性がある場合は、日本で就学許可証を取得し、カナダで延長申請できるようにしておきましょう。有効な就学許可証を持つ留学生は、一定の条件を満たしていれば就労許可証がなくても働くことが可能。就学許可証についての最新情報はIRCC(Immigration, Refugees and Citizenship Canada)で確認しましょう。

180日以下はeTAが必要

eTAは日本国籍を含む、カナダ入国ビザ免除国籍の人が空路でカナダに渡航するための入国要件です。180日以下の短期留学をするには、eTAの申請・取得が必要です。eTAはオンライン申請が可能です。必要な物はパスポート、クレジットカード、Eメールアドレスです。高額な手数料を請求するeTA申請代行サイトに注意しましょう。

現地に3か月以上滞在する人は…

外国に3か月以上滞在する日本人は、その地域を管轄する日本国大使館または総領事館に、氏名をはじめ、パスポート番号、連絡先などを記載した「在留届」を提出しなければなりません。在留届を出しておくと、留学生は日本政府の行政サービスや緊急連絡を受けることができます。3か月以上留学する人は、日本大使館または総領事館に在留届を提出しましょう。

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