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TOCFLについて

華語文能力測験(TOCFL)は華語を母語としない人のために開発された試験です。これまでに世界60か国以上の学習者が受験しています。華語能力の国際的な判断基準となるよう研究が重ねられ、2013年から華語文能力測験(TOCFL)が実施されています。

華語文能力測験(TOCFL)には、「準備級」「入門基礎」「進階高階」「流利精通」の4つのレベルがあります。試験成績により各レベルはさらに2階級に細分化され、準備級一級、準備級二級、入門級、基礎級、進階級、高階級、流利級、精通級の8階級となっています。

研究によると、台湾の中国語系および華語関連の学部で勉強する外国籍学生には、流利級以上の言語能力が求められます。人文学系のプログラムに応募する場合は、高階級以上が必要です。それ以外の専門のプログラムに応募する場合の言語レベルは、プログラム毎に定められています。台湾の大学で勉強したい留学生は、簡単な日常のコミュニケーションを遂行するためにも、最低基礎レベルの能力があることが好ましいでしょう。

TOCFL証明書の用途

  • 「台湾奨学金」申請時の証明書
  • 大学や教育機関出願時の華語能力証明
  • 台湾の高等機関で勉強している外国籍学生の華語能力証明
  • 求職時の華語能力証明

どんなメリットが?

台湾留学をお考えの学生さんも、中国語圏での仕事をお考えの方々も、華語文能力測験(TOCFL)の検定証書で中国語能力を証明できます。競争力を高めましょう!

どんな問題が出る?

リスニング試験( 50問、約60分)とリーディング試験(50問、60分)で構成されています。問題は、さまざまな日常生活の場面を想定して、話題のニュース、広告、手紙、メモ、天気予報などから出題。レベルが上がるにつれ問題の難易度も高くなり、難しく長い文章を理解する力が求められます。

レベルについて


★模擬テストも公開していますので、以下をご参照ください。
模擬試験はこちら

2023 TOCFL検定試験日 主催機関

☆2023年3月26日(日)
☆2023年5月28日(日)
☆2023年8月27日(日)
☆2023年11月26日(日)

HAO中文學院
受付時間: 平日12:00~21:00(土日祝休み)
TEL:(+81)3-6674-1796
メール:tocfl@haonet.co.jp

テストのスケジュール一覧はこちら

駐日本代表處教育組
TEL:(+81)3-3280-7836 #39
メール:japan@mail.moe.gov.tw

関連サイト

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