台湾留学のすべてがわかる!

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大学・大学院
で学ぶ

大学への留学は「本科正規留学」とも呼ばれています。
台湾には幅広い分野が学べる総合大学、
職業に直結する専門的な知識やスキルを学ぶ科技大学があります。

台湾の大学
の特徴

台湾の総合大学では学士号をはじめ修士・博士号が取得でき、科技大学では学士号の取得が可能です。

そのほとんどが2学期制で、前学期が9月~1月、後学期が2月~6月。医学部や歯学部を除き、学士課程は原則4年で修了します。修士課程・博士課程は2~3年で修了です。

台湾の大学では幅広い分野を学ぶことができ、なかには英語コースや日本語コースもあります。世界中から留学生が集まる台湾で英語を学べば、自然と英語力も身につき、中国語・英語の両方を習得できます。

また、日本人にとって母国語である日本語の教授法を中国語で学べば、日本人以外に日本語を教えるためのスキルを身につけることができます。

多くの大学が「外国人学生入学枠」を設けているため、「留学生専用の入試」で入学することが可能です。さらに、日本とは違い国立大学でも併願が可能で、希望の大学に合格できる可能性が高いというメリットがあります。ただし、授業は中国語で行われるので、一定の中国語力が必要になります。そのため、日本人留学生の場合、大学付属の中国語センターで中国語を勉強してから大学に進学するケースがあります。

台湾の大学・大学院に留学した場合、さまざまな奨学金を受けられるチャンスがあります。もともと授業料や生活費が安い台湾ですが、さらに費用を抑えて留学することが可能です。

台湾の教育機関のトレンド

近年では、台湾の大学で「全英授業」いわゆるすべての言語を英語で実施するコースが増加しています。全英授業のコースに留学する場合には、一定の英語(TOEIC550以上)が必要で、入学の際に英語能力試験のスコア等が求められます。また、初年度は英語または中国語(華語)に専念して勉強し、2年目以降は通常の大学の講義に参加するコースなどもあります。それぞれの詳しい内容は、各大学のウェブサイトなどでチェックしてください。

入学に必要な書類

・大学申請表
・最終学歴の卒業証明書または成績証明書(英文または中文翻訳)
・残高証明書
・中国語能力証明書(TOCFL Level2/HSK Level4以上*)
・そのほか、大学や学科によって必要な書類
*学部によっては中国語力の要件が高い場合があります。

台湾奨学金

台湾政府は、台湾への留学生を対象に奨学金を支給しています。
日本における窓口は台北駐日経済文化代表処です。
台北駐日経済文化代表処は、ビザ発給をはじめ貿易推進、学術・ 文化・スポーツ交流などの業務を行っています。
台湾の大学・大学院に進学する学生への奨学金については下記リンクからご確認ください。

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