台湾留学のすべてがわかる!

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台湾へ留学

台湾へ留学

台湾へ留学した場合、どのようなメリットがあるのか。
また、どのようなタイプの留学があるのか。
台湾留学の魅力をまとめて紹介します。

台湾へ留学した場合、
どのようなメリットがあるのか。
また、どのようなタイプの留学があるのか。
台湾留学の魅力をまとめて紹介します。

1. 中国語が学べる。

「現存する世界最古の言語」としてギネスブックでも紹介されている中国語。中国の人口は13億ともいわれ、台湾やシンガポールなどを含め、中国語は世界最大の話者数を誇っています。これからの時代において、中国語を話せる人材は世界のあらゆる国や地域で重用されるといわれています。その中国語(北京語)は台湾の公用語であり、台湾に留学すれば「確実に」中国語が習得できます。

「台湾で勉強した中国語って通用する?」「中国で使われている中国語とは違わない?」という心配の声を耳にすることがあります。確かに、中国では簡体字*が使われており、台湾で学ぶのは基本的に繁体字という違いがあります。

しかし、繁体字は伝統的な漢字のため、言葉の成り立ちが理解しやすく習得スピードが速いでしょう。また、日本人にとっては簡略化されている簡体字よりも、繁体字の方が日本の漢字に近く、学習しやすいといわれている。

*1950年代に中華人民共和国で制定された、従来の漢字を簡略化した字体。繁体字は簡略化されていない伝統的な漢字。

2. 環境・親日・治安。

日本からのフライト時間は約3~4時間と、これ以上ないほど近くに位置する台湾。時差も-1時間のため負担がなく、気候は日本より暖かく過ごしやすいです。

距離の面だけでなく、文化や生活環境の面においても日本と似ている部分が多く、日本人にとって馴染みやすい環境といえます。はじめて訪れた人もどこかなつかしい気持ちにさせられる雰囲気があります。また、「グルメ大国」とも呼ばれる台湾の料理の種類は数えきれず、日本人の口に合うことは間違いありません。

台湾には「親日家」も多いため、現地でたくさんの友だちをつくることもできます。また、台湾は治安が非常に良く、スリや法外なタクシー代を請求されることなども少ないでしょう。もちろん、異国の地で生活する最低限の警戒心は必要です。

3. 生活・学習のための費用が安い。

留学を考えている人にとって最も気になる費用は、学習・生活の両面で安いといえます。まず学費については、語学留学で3~15万円(1か月)、大学留学で35~70万円(1年)。また、大学や政府が奨学金を提供しており、負担を減らすことも可能です。大学進学した場合、許可を得ればアルバイトもできます。

生活費(食費、交通費)は日本のおよそ半分程度です。滞在費は、アパートなどでひとり暮らしをする場合、家賃は約3~5万円(1か月)。学校によっては留学生向けの寮や滞在施設を用意しており、半年で4万円~5万円(4人部屋)。

これらのことを見ても学習・生活の両面で、欧米諸国への留学に比べると、大幅に安く抑えられます。

4. 英語や台湾ならではの学習も。

まず、台湾には多くの英語のネイティブスピーカーが留学しているため、彼らとの交流から英語力のアップも期待できます。また、大学では英語コースも設けられているため、世界的に使用されているふたつの言語を習得できるチャンスもあります。大学では英語で授業が行われる場合や「テキストが英語で、講師が話すのは中国語」ということもあります。

また、大学には10を超える原住民をはじめとした多様な民族が混在する台湾ならではの台湾民族学、昆虫学、図書情報管理学、飲食マネージメント学、ホスピタリティマネージメント学、メディア学を勉強できる学校もあります。また、書道、茶芸、中国画、マージャンなど、中国語学習に台湾の文化を組み合わせたプログラムもあります。

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