イギリス留学のすべてがわかる!

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大学学部留学

yoshitomi-(1)

吉冨 佑哉さん

  • 留学した都市:ラフバラ
  • 留学した学校:Loughborough University
  • 留学期間:2016年9月~現在も留学中
  • 滞在方法:シェアハウス
  • 授業料を除いた1か月の生活費:約£600
  • 利用したサポート団体:SI-UK

イギリスへ留学をしようと思った理由は自分の勉強をしたいと思った分野において、学部の早い段階から特定の分野に関して広く深く学ぶことが出来るような環境があると考えたからです。

勉強をしている分野は自動車工学で、実際の授業として自動車を設計するに当たって必要となる流体力学、熱力学、材料工学等を勉強しています。基本的に毎日の宿題等はなく、コースワークという形で長期間にわたる課題が出されるのでテストに向けて授業の復習をしつつ、コースワークをこなしていくという生活をしています。

大半の生徒が授業に集中をし、問題等が出された時には周りと議論するなど積極的に参加しています。この分野が本当に好きで興味があって大学へ勉強をしに来ているのだと感じます。
クラブ等に関して、参加をしていませんが様々なものがあり、自分の求めているものが見つかると思います。

留学をする前と今を比べたとき、一番変わったと思うのは挑戦してみる勇気や積極性を持てたことだと思います。留学をして色々なことを経験し、それが少しは自信へと繋がっているのだと思います。元々は、挑戦することが苦手で積極性もあまり無い人間でしたが、今は何事もまずはやってみようと考えるようになりました。

イギリスの大学は、自主性がより要求されるように感じます。私の大学では、毎日課される課題や出席点も無いため、コースワークやテスト勉強の予定を自身で立て、自己責任で行動をすることが必要であると感じています。

あまり良い評判の無いイギリスの食事情についてですが、レストランの食事はほとんどが美味しいです。普段の食事に関しては自炊すればある程度は補えますが、冷凍食品などはあまりクオリティが高くないので時間が無いときに困ります。そういう意味で日本から持っていて便利だと思うものは、パスタソースや時短のシーズニング等です。シーズニング系は軽くていろんな種類がありますし、忙しい時に素早く美味しいご飯が食べられるので重宝しています。

ラフバラの町の様子(週に数回開催のマーケット。)
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大学で行ったエンジンの分解と測定の様子
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