イギリス留学のすべてがわかる!

Skip to content

語学留学

huruse01

古瀬 瑠菜さん

  • 留学した都市:カンタベリー
  • 留学した学校:Concorde International
  • 留学期間:2017年7月~2017年12月
  • 滞在方法:ホームステイ
  • 授業料を除いた1か月の生活費:約2万円
  • 利用したサポート団体:アフィニティ

英語発祥の地であるイギリスの英語のアクセントが好きだからという単純な理由から、イギリスへの留学を決めました。また、旅行でロンドンを訪れたとき、その街並みや文化に魅了されたのも理由でした。特に「アフタヌーンティー」の文化に心をつかまれ、もっとたくさんのティールームに行ってみたいと思いました。

語学学校では、午前は10人前後のグループで一般的な英語を学びました。「超能力について英語で何というのか」「イギリスのスラング」など、幅広く楽しみながら英語を学べました。夏季は特に多様な国籍の留学生がいるため、英語だけでなく、それぞれの文化について新しく知るチャンスがたくさんありました。

午後はビジネス英語のクラスで、夏休みのシーズン以降はマンツーマンで授業が行われました。基本的なビジネスのマナー、日常会話とビジネス英語の違いや使い分けなどを学びました。ネイティブの先生に徹底的に発音などを矯正されながら、有意義な時間を過ごすことができました。

私は、ワーキングホリデーのビザ(Youth Mobility Schem)で留学したので、語学学校で英語の勉強をしたあと、その英語を使って3か月間イギリスで働きました。私が勤めたのは、世界中の語学学校を認証し、学校や各国のエージェント向けのイベントなどを企画する団体でした。ちょうど面接に行ったときに「日本で初開催のイベントがあるから、ぜひきてほしい」といわれ、これはチャンスだと思い、挑戦することを決めました。

日本で行われたイベントは、語学学校と日本のエージェントのビジネスミーティングと、語学学校が支援する海外留学奨学金の式典でした。さまざまな国の人が参加されるということで、ディナーのスタイルを日本式でやるかどうかなど、開催地のホテルのスタッフと連携を取りながら、準備を進めました。時差があるため、物事が進むのが非常に遅く、国をまたいで仕事するのは大変だと感じました。

留学中、私はずっとホームステイで滞在していました。7~9月は他の国籍の人もいっしょにステイをしていたので、シャワーやトイレの順番待ちが大変でしたが、自分専用の部屋があり、非常に大きく、快適に過ごせました。食事もホストファザーがシェフだったため、非常においしかったです。

留学を経験し、人に対してより積極的になり、自信につながりました。また、海外での仕事経験を通して、「私にできることは思ったよりたくさんある」ということを実感し、さらに高い目標を持ってがんばろうと思えました。

大好きなOne Directionの元メンバーの生誕地に行きました。
大好きなOne Directionの元メンバーの生誕地に行きました。
カンタベリーでいちばんお気に入りだったティールーム。
カンタベリーでいちばんお気に入りだったティールーム。