イギリス留学のすべてがわかる!

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語学留学

坂井(1)

坂井 ひかるさん 

  • 留学した都市:ロンドン
  • 留学した学校:Bloomsbury International
  • 留学期間:2015年10月~ 2016年8 月
  • 滞在方法:学校の寮
  • 授業料を除いたか月の生活費:約10万円
  • 利用した留学サポート団体:アフィニティ

私は今回のイギリスへの留学以前にも、アメリカとオーストラリア、短期でイギリスへ留学した経験がありました。英語を話すということ、また異なる環境で暮らす感覚が新鮮で、さらに本格的に海外で生活してみたいと思い、留学を決めました。

イギリスを選んだ理由はいくつかあります。まずヨーロッパに属し、多くの国々に近接しているにも関わらず、島国であるため独自の文化や特徴がいまだ薄れずに存在していること。古くから続くモノと新しいモノが共存している興味深い場所であること。語学学校の学生の国籍が多様であること。最後に、ヨーロッパの各国へのアクセスがいいことが挙げられます。

私は留学中は無理なスケジュールは組まず、90 分の授業を2 コマとりました。一般英語のコースに通い、ケンブリッジ英検の内容に沿ったテキストが採用されていたため、試験対策も並行して勉強できました。

海外では日常的に意見をハッキリ伝えることが求められるので、自分の意見をしっかり持ち、それを伝える英語力が必要です。はじめは大変かもしれませんが、次第にそれも慣れていきます。

週末や休暇中には、ヨーロッパ各国への旅行やイギリスの地方都市を訪れるなど、積極的にさまざまな場所に足を
運んでいました。普段の生活ではヨーロッパからの学生たちとの交流が特に深く、食事をしたり、パブでサッカーを観戦したり、美術館や博物館を訪れたり、ミュージカルや映画を観たりと、多くの時間を過ごしました。ときに感覚の違いから意
見が対立することもありましたが、争わずに互いに理解し、尊重し合う交友関係を築けました。このことは私にとって大きな自信になり、今回の留学で得られた経験の中でも特に貴重な財産だと思います。

放課後には本場イギリスのティースクールでティーインストラクターの資格取得に挑戦したり、週末を利用してお菓子づくりの1 日レッスンを受けるなど、日本ではできなかったことにチャレンジしました。こうした学校以外の場所でも、数多くの人と出会うことができました。

今回のイギリス留学で本当に数多くの友人ができ、現在も頻繁に連絡をとり合っています。私は本来は積極的に交友関係を広げる人間ではないのですが、留学によって人との出会いを楽しめるようになりました。価値観の差を苦に思うのではく、新しい視点として柔軟に受け入れられるようになり、異なる環境を楽しめる感覚が身につきました。

アクティビティでNatural History Museumを訪れたときに友人・先生と。
アクティビティでNatural History Museumを訪れたときに友人・先生と。
友人達とパブやレストランに行ったとき。
友人達とパブやレストランに行ったとき。