イギリス留学のすべてがわかる!

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語学留学

大崎(1)

大崎 さくらさん

私は高校のときから海外に行きたいと思っていて、日本の大学進学の際も留学制度が整っているところを選びました。大学3 年生になり、この時期に休学することは就職活動に関わってくるためたくさん悩みましたが、「きっとそれだけの価値がある」と考え、留学を決めました。

正直、「イギリスは学費と物価が高い」と聞いていたので留学先の候補に入っていなかったのですが、いろいろと調べてみるとカナダやアメリカともそう変わらない費用だったので、イギリスを選びました。ヨーロッパの建造物に興味があったのとブリティッシュ・イングリッシュを学びたいという思いがあったのも、理由のひとつです。

留学当初の2 ~ 3 週間は、本当につらかったです。英語が聞きとれないのはもちろん、周りとの差を大きく感じました。私なりにTOEIC のスコアを上げるなど、準備してきたつもりがまったく話すことができず、とてもショックを受けました。はじめてエッセイを書く授業を受けた際には、何も思いつかず白紙で提出したこともありました。とにかくついていくのに必死で、友だちとの会話さえも苦痛に感じるほどでした。

留学して2か月たった現在は、先日書いたエッセイがこれまでで最高の評価をもらうことができました。いまだにミスは多いですが、アイデアや文法などをほめられることもあります。また、何よりも英語力が上がったことを周りにいってもらえ、うれしさと自信を持つことができました。

ブライトンからバスで1 時間くらいの場所に「セブンシスターズ」という白い崖が連なっているところに行きました。丘を上がって崖の上に立てるのですが、景色がとてもすばらしく、そこでランチを食べて、楽しかったです。

世界はとても広く、たくさんの人がいて、「英語」でいろいろな人と関わることができるすばらしさを知りました。この経験は何にも代えられない貴重なものです。一瞬一瞬が自分を成長させてくれ、私の人生を豊かにしていると信じています。正直、大変なことはたくさんあります。私が入ったクラスは毎日宿題が出てトピックもむずかしいですが、私の英語力はここ最近でかなり上がっていると感じています。努力したらそれだけの結果がついてくることを実感しました。また、間違えることをおそれないのが大切だと感じています。もしみなさんがイギリスに留学したら、ぜひヨーロッパ各国を訪れてください。イギリスからだと、とても安く行けるので。

文法も英語で説明されるので大変です。日本語訳の辞書を使わないようにする習慣をつけました。
文法も英語で説明されるので大変です。日本語訳の辞書を使わないようにする習慣をつけました。
私の好きな時間は、放課後に友だちとカフェで話すことです。スイーツは欠かせません。
私の好きな時間は、放課後に友だちとカフェで話すことです。スイーツは欠かせません。