オーストラリア|大学への留学
菅野 正也さん
ニュー・サウス・ウェールズ州シドニー
Bond University
日本外国語専門学校を利用して留学
私は幼い頃から、両親の影響で海外のドラマを見る機会が多くあり、日本国外で生活する様子がどういった雰囲気なのかを画面越しながら、意識をして育ってきました。
やがて、高校を進学するときには異文化を自分の肌で感じて体験してみたいと思い、英語圏の高校への留学を体験できる高校を選びました。
実際に留学してみると、様々な国の学生がお互いの文化的差異を尊重し合い、共に勉学に励むコミュニティが存在していていることに驚いたことを覚えています。
それ以降、やはり日本国内だけでなく、世界中どこへ行っても自分の価値を創出して貢献できる人材になりたいと志すようになりました。
その流れもあり、海外大学進学は自然な選択でした。
しかしながら、海外大学での学びと生活を最大限に活かすには、英語力やアカデミックな能力が欠けていると感じており、それらを1年間で補うことのできるJCFLへの進学を決めました。
JCFLでの1年間は、留学に必須のIELTSの試験対策から、実際の海外大学の授業レベルを想定した講義内容と課題を通して着実に海外大学で必要とされる能力を高めることが出来ました。授業以外の面でも、留学の手続きや奨学金の対策などで手厚くサポートして頂き、志望していた大学に進学できました。
大学では商学部生としてデータサイエンスと会計学を学んでおります。
学期中は常に課題や重要なテストなどがあり、学校の図書館に缶詰状態になってしまうこともありますが、友人にも恵まれ、海外大学での学びを思う存分に楽しむことができています。
大学には24時間利用可能なおしゃれな自習室や、Bloomberg Terminalという実際の金融機関で使われるツールがいつでも利用可能となっていて、学ぶには最高の環境です。
大学の校風には学ぶときは学び、遊ぶ時は遊ぶというメリハリがあり、沢山の娯楽的イベントがキャンパス内外で企画されていて、勉強の息抜きにも困ることはありません。
しかし、JCFLでの1年間の基礎固めがもしなかったらと考えると、今自分が感じている充実感はなかったと思います。
これからも、JCFLでの学びを活かして、ゴールドコーストでの学生生活を有意義なものにしたいと思います。