台湾|大学への留学

江畑 里奈さん
台北市
輔仁大学
テキスタイルと衣類マーケティング学科
台湾は「テキスタイルのシリコンバレー」と呼ばれていて、アディダスやナイキなどの有名なブランドが台湾でテキスタイルを製造しています。
そのような環境で、テキスタイルを含めたアパレルに関して勉強することに価値を感じて、台湾への留学を決意しました。
大学では、実際に業界で働いている人たちが講師として授業をしてくださいます。
社会人になってからだと、お金を払って時間を探して自分からセミナーに参加して…そのようなハードルを越えてやっと聞くことができる話を、大学の授業の中で簡単に聴講できるのは貴重な環境です。
教科書の多くは、英語で書かれています。
私の学科では「教授の言葉が中国語」「教科書は英語」という授業が多いので、問答無用で両方の言語を勉強することになります。ふたつの言語で専門用語を学習できるのも大きなメリットだと感じています。
私が感じている留学の最大の収穫は、台湾でできた友だちです。外国籍の学生も数多くいるので、様々な文化や価値観を知ることができ、刺激的です。