カナダ|高校への留学
平山 龍太郎さん
ビクトリア州ウェストバンクーバー
Sentinel Secondary School
Cap Studies を利用して留学
私が初めて留学を意識したのは中学生の頃、たまたま観ていたテレビ番組で他のアジアの国の同世代が英語でディスカッションをしている姿を見て「私もこの人たちと対等になりたい」と思ったことでした。
それから「英語で教育を受けてみたい」「海外で、未知の環境で自分に挑戦してみたい」という気持ちが芽生え留学を決意しました。
留学先をカナダにした理由は第一に治安、比較的低いコスト、綺麗な英語のアクセント、そして充実した留学生の受け入れ体制にありました。
カナダの学校ではなるべく多くを学び得られるように様々な授業にチャレンジしました。
一年目は履修できる授業に限りがある中、I Tの授業でプログラミングを学んだり、体育の授業でカーリングをしたりと日本の学校ではなかなかできないことを授業を通して体験しました。
二年目以降はA Pクラスという北米の大学レベルの授業に多くチャレンジしました。
授業の難しさに加え、三年目はコロナ禍ということもあり、いつも以上に早いペースでの授業について行くのが大変でしたが、友達と協力しながらなんとか乗り切ることができました。
学校外では放課後に友達と海に行ったり、週末にホストファミリーとハイキングをしたり、ダウンタウンに行って買い物をしたりとバンクーバーならではの大自然と都会の両方を味わいました。
たくさんの友達ができる中、みんなそれぞれ違うバックグラウンドを持っていて改めて世界の広さを実感しました。
また、留学を通して自分自身の可能性に挑戦することで「頑張ればできないことはない、全ては自分のやる気次第」ということに気付かされました。
そして、私の中に常に自分を高めようとする意識がでてきたことが留学をして自分自身が大きく変わったことの一つです。
これから留学する皆さんは自分自身の可能性を信じてどんどん新しいことにチャレンジしてください!
そうすれば自ずと価値ある留学になるはずです!