【体験記】イギリス|専門学校|アートを学ぶ10か月

Yutsukiさん
ケンブリッジ
Cambridge School of Visual and Performing Arts
日本の大学卒業後の進路として留学を選びました。イギリスを選んだ理由は、高校時代に参加したイギリスでのサマースクールの影響から、教育機関における指導員と学生の関わり方に魅力を感じたためです。
また、趣味で油彩をしていたことからアート分野を学びたいと思い、イギリス行きを決め、2022年9月から2023年6月まで留学しました。
CSVPAでの授業は非常に実践的で、大きく分けて「実技」と「座学」の2種類のスタイルで進められました。課題に合わせて制作を行い、毎週の情業で指導とフィードバックを受ける形式で進むため、短期間で多くのプロジェクトに取り組めました。
イギリスでの滞在は、学校の寮での生活を選びました。寮費は1399ポンド(光熱費や学食3食込)でした。ケンブリッジからロンドンへは電車で2時間程度だったため、休日は友だちとロンドンの学校のキャンパスオープンデイに参加したり、遊びに行くことが多かったです。
戸惑ったのは「歩く文化」です。通学に片道30分以上歩くという日常にはおどろかされました。ただ、美しいケンブリッジの街並みを楽しむ良い機会にもなりました。