【特集】link奨学生のカナダ留学レポート|Vol.7
こんにちは!
日本(東京)はもう真夏日になる日もあると聞いてびっくりしているユウカです。もうすぐ仕事の関係で一時帰国して合宿に参加するので、暑さでやられないか心配です。
今回は皆さんが気になっているであろうバンクーバーでの買い物事情と物価について、いくつか項目別にお伝えしていこうと思います!
バンクーバーの食事事情
実はバンクーバーはほぼ移民ばかりの場所で、特に都市部はアジアや中南米の移民ばかりです。そのため、街にはアジア系の料理店やスーパーマーケットが驚くほど多く、またどんな店に入っても大抵移民向けの選択肢が用意されているというのが体感です。
飲食店の価格は…正直言って、とても高いです。
例えば日本でサブウェイのサンドイッチといえば(最近は物価高で少し変わってきているのかもしれませんが…)500円程度で1本食べられるのが魅力だったはず。でもバンクーバーでは、$9ほど払わないと食べられません。
ファストフード類は$8-10、日本で1000円程度で食べるような食事は$15-30くらいすると思った方が良いです。

わたしの買い物について
外食をするととてもお金がかかるため、わたしはレストランにはほとんど入らず、昼ごはんは弁当、どうしても用意できなかった時はスーパーかファストフード店で適当なものを買っています。($5未満で安く済ませようとするとドーナツやパンなど小麦・炭水化物だけになってしまい、栄養バランスをよくしようとすると必ず$15くらいいってしまいます…)
しかし、スーパーでのものの値段は、東京よりほんの少し(各100-200円ほど)高いイメージで、そこまでギョッとするような値段ではないです。
私はいつも安い野菜(キャベツ、レタス、バナナ、りんご、にんじんその他。パプリカなどはとても高いので諦めます)と鶏むね肉などを狙って買っうようにしていて、栄養、特にタンパク質には多少高くても投資するモットーを持っています(笑)
日本のものも手に入る環境です
品目については、米・レトルト/インスタント・お菓子・調味料を含めた食品全般、服や靴、生活雑貨、文房具、化粧品に至るまで、買えないものはないという印象で、実はほとんど日本と変わらないものを買うことができます。
私は運よく毎日カナダ最大級のショッピングモールに寄れる生活ができているのですが、大手中華系スーパーのT&Tや、ダイソー、無印良品、ユニクロ、日本の化粧品を扱う店などがあるのに加え、フードコートにもアジアンフードが多いです。
また洋服や雑貨系のお店でも、日中韓の人々が自国で買うようなテイスト・サイズの商品がたくさんあります。普段からある程度細かいこだわりを持って生活している人だと海外生活は厳しいと思われがちですが、バンクーバーでなら日本での暮らしに近い日々が送れると思います!

仕送りやSNSでのリサーチも活用
ちなみに私は途中で1度実家から荷物を送ってもらったのですが、その時にパスタソースや香辛料、ふりかけ類を送ってもらいました。とはいえ、このあたりの商品も全て日系スーパー(コンビニ屋、すずや、ふじやなど)で少し割高ではありますが手に入ります。
日本人が快適に買い物を楽しむ方法やおすすめの店については、すでに日本人の留学エージェント各社や現地日本人のみなさんがWeb記事・SNS(XとInstagramがおすすめ!)にたくさんまとめてくれていますので、ぜひ一度調べてみてください。

今回はこのへんで。次回は交通・通信・住宅などについてまとめてみようと思います。それでは!

【ユウカさん | プロフィール】
返済不要・給付型【海外留学奨学金 “link”】の第1期奨学生。
2024年3月に高校を卒業し、バンクーバーへ留学中。
毎日コーヒーがないと生きていけないので、歯の黄ばみ対策が目下の課題です。
学ぶこと、考えること、人と会話することが好き。趣味はドラマ鑑賞、読書、筋トレ、そして中高でやっていたバドミントンを続けたい!