【体験記】アメリカ|大学|リベラルアーツを学ぶ

横山 莉希さん
ミシガン州 グランドラピッズ
Aquinas College
Global Studyを利用して留学
僕が留学を考え始めたのは高校2年生の2月、修学旅行でハワイに訪れたときに日本人留学生が現地で活躍している姿を見て刺激を受けたのがきっかけです。
アメリカの大学に進学するまで留学経験は0でしたが、調べていくうちに日本にはないアメリカの魅力を感じアメリカの大学に進学することを決めました。
特に惹かれたのがアメリカのリベラルアーツ教育でした。
日本にはまだリベラルアーツ系の大学は少なく、将来のことを考えてもリベラルアーツ大学はメリットしかありませんでした。
留学経験がなかった僕にとっては小規模で、生徒と教授の距離感が近いということも良かった点です。
アメリカでの生活を始めて最初の1か月はネイティブの英語が早くて聞き取れずにかなり苦労しまたが、英語力に関しては時間が経つにつれ解決してくれました。
大学で野球部に入ったことで、友だちを多く作ることができました。友だちを作るのが難しいという声もよく聞くので、何かしらのコミュニティーに属するはおすすめです。
授業についていくことと野球の両立させるために、部活の時間を勉強の息抜きと捉えて上手くやるようにしていました。
課題の中でもEssayは時間もかかり難しかったのですが、Writing Centerを活用して取り組むようにしていました。
スポーツイベントが盛んなので、テレビで友だちとバスケ、アメフト、野球などの観戦が楽しかったです。僕は大学の寮でroommateとsuitemateとの4人生活でしたが特にトラブルはなく、助けてくれることの方が多かったです。
アメリカでは自分の意見を持ちそれを相手に伝えるということに、日本との違いを感じました。
授業中だけでなく普段の生活でも相手に察してもらうのではなく自分から発言するということが大事だと学びました。
言わないと伝わらないということを学べたのが自分を持つということにおいてとてもよかったと思います。