ニュージーランド留学のすべてがわかる!

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ワーキングホリデー

ワーキングホリデー/多田昂平さん

多田  昂平さん

ニュージーランドにワーキングホリデーをした理由

私がワーキングホリデーで語学学習を決意した理由は、もっとたくさんの文化や価値観に触れたいと考えたからです。日本で在籍していた大学の国際寮で出会った留学生たちの話を聞き、留学が自分の人生や価値観に与える影響に、心が動きました。ニュージーランドをワーホリ先に選んだのは、以前旅行したことがあり、その雄大な自然と、朗らかな雰囲気、フレンドリーな人々に魅せられたためです。

学校生活について

うまくコミュニケーションが取れないときは、自分の英語力不足がくやしかったです。でも、毎日が新鮮で刺激的な生活で楽しかったです。特に異国の友人たちとお互いの価値観について話している時間は、貴重な財産になりました。

ワーキングホリデー中の仕事

私はマウントマウンガヌイとウェリントンのそれぞれの都市で、レストランで接客の仕事を経験しました。仕事内容は、注文をとったりお会計をしたりと、おもにウェイター業務です。両店ともに日本人は私だけの環境で、英語能力は飛躍的に伸びたと思います。最初は英語での接客に戸惑いがありましたが、同僚やお客様に助けられ、自信を持って取り組めるようになりました。仕事探しは、履歴書を持ってレストランに飛び込み、雇ってもらえるように交渉しました。募集をしていないところでも、人が足りていない場合もあるので、積極的に応募することをオススメします。マウントマウンガヌイでは仕事を探して1日目で雇ってもらえましたが、ウェリントンでは2週間かかりました。私は「日本人がいない環境」という条件にこだわり、理想の職場に出会えたため、粘り強く探すことをオススメします。

ニュージーランドでワーキングホリデーを経験して

私は今回の経験で「異文化理解力」が身についたと感じています。異なる文化・言語背景を持つ人の価値観や考え方に触れました。考え方の違いから意見をぶつけ合うこともありましたが、相手を理解し、受け入れ、受け入れられる経験を積みました。その結果、相手の立場になって考えることが、相互理解の第一歩であると学びました。私は今回のワーホリを経て、社会・世界に貢献していく仕事に就きたいと考えるようになりました。多様な価値観に触れて広い視野を持てたことは、今後の進路を考える上でターニングポイントになりました。

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