ニュージーランド留学のすべてがわかる!

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英語学校留学

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伊藤 綾展さん

  • 留学した都市:オークランド
  • 留学した学校:Wilkinson’s English Language School
  • 留学期間:7か月間
  • 利用した留学サポート団体:NZ大好きドットコム

ニュージーランドに留学をした理由

私にとって、「留学」は念願の夢でした。幼いころから英語に触れる機会があったからか自然と英語が好きになり、海外旅行でいくつかの国を訪れました。そのうちに「もっと英語を勉強したい」と強く思うようになり、留学への気持ちがだんだんとふくらんでいきました。どの国に留学するかは、大きな悩みでもありました。治安や物価、食事や英語環境のレベルなどが選択の基準になり、それらを考慮したうえで、最終的には私が「訪れたことがない国」というのが決め手になり、ニュージーランドに留学することを決意しました。

留学生活について

ニュージーランドでの留学の期間は半年と決まっており、特にスピーキング力の向上を目指していたので、とにかく「自ら話す」という姿勢で積極的に話しかけていました。放課後には他国籍の友だち、帰宅後はホストファミリー、買い物のときには店員さんと話し、毎日トライ&エラーの繰り返しでした。うまく話せずに他の伝え方を模索したり、具体例を出してみるという迂回路作戦で、少しずつ乗り越えていきました。

最も印象に残った瞬間

留学中にいきなり英語の理解度が上がり、「わかる」感覚が得られた瞬間は生涯忘れることはできません。集中して挑んだリスニングテストの最中、それまで速く感じていた会話が、ゆっくりと単語ひとつずつが聞き取れるようになったのです。はじめはその感覚が曖昧で半信半疑でしたが、当時のテストで満点を取ることができ、正直とてもおどろきました。がむしゃらに英語を学んでいった先に得られた感覚だったのだと思います。

ニュージーランド留学を通して

日本にいたころの私は、人と接することに苦手意識がありました。実は饒舌で冗談が大好きなのに、そんな自分を出せずにマジメすぎる印象をつくっていたことも。でも留学中は、どんな人でも受け入れてくれるニュージーランドの寛容さに支えられながら、ありのままの自分で多くの人たちと出会うことができました。たとえお互いの言語が違っても「英語」という共通語で、何千人、何万人、何億人の人たちとコミュニケーションを取ることができる。この留学は、私に無限に広がる人とのつながり、またその温かさを教えてくれました。

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