イギリス留学に必要なIELTSテスト
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IELTS(アイエルツ)は英語圏への留学・就労・移住を目指す人の英語4技能の運用能力を証明するためのテストです。世界各国で年間350万人が受験し、世界140か国 11,000機関がIELTSを認定・採用しています。日本国内でも、約60の大学で入試要件の一部として採用されたり英語教員採用試験で活用されたりと高い信頼性を獲得しています。
2人のエキスパートに聞く、イギリス留学とIELTS対策

正木 伶弥 先生
Q. イギリス留学を決めたきっかけ
幼少期、イギリスがとにかく不思議でした。同じ島国の日本と比べて、面積は狭く人口は半分なのに「一体どうやって世界制覇を?」と思っていました。また、クラシックカーやサッカースタジアム、ロックバンドのライブ映像が好きで、それらに触れる度「必ずこの国をこの目で確かめる」と思っていました。
Q. 留学に必要な英語力とは?
中学レベルまでの英語が完全に入っていて、国語力があれば、そこからは現地で身につけることも充分できると思います。僕の留学当初の語彙力は2000程度の単語帳が終わっていない状態でした。
Q. IELTSの試験準備を効果的にすすめるコツ
「つらいことに耐えるのが勉強だ」という概念に縛られすぎないことです。勉強を含め、何事も楽しんだもん勝ちです。
Q. これからイギリス留学を目指すみんなにエールを!
僕がイギリス留学で得たものは、思考言語としての英語、またそれに紐づく価値観と世界観です。心と脳の両方に耳を傾け、素直な情熱と現実的な計算の両方に基づいた決断が悔いのない留学につながる鍵です。人生を形作る素晴らしい体験の数々がそこに待っています。





マーティン・ホワイト 先生
Q. イギリス留学を成功させるために必要な英語スキルは?
最も重要なスキルは、アカデミック・ライティングだと思います。日本で一般的に使われているスタイル、構造、参照方法とは異なるため多くの学生がサポートを必要としています。また、海外で学ぶ学生には、特に少人数グループでのディスカッションスキルが求められます。この2つの分野は、IELTS準備コースでもよく取り上げられます。
Q. IELTSの試験準備を効果的にすすめるコツ
試験の練習だけではなく、スキルや言語能力の向上がより重要だと考えます。スピーキングやライティングのフィードバックを受けられる準備コースを受講するのはもちろんですが、自主的に勉強することも大切です。その中でも、語彙力を高めることは、総合的なスコアを上げるための一番の近道でしょう。そのためには、リーディングとリスニングのスキルを高めつつ、さまざまな記事を読んだり、英語の講演を聞いたりするのが良いでしょう。新しい単語をメモして、内容の要約を書き、他の生徒と議論ができれば、なお良いと思います。
Q. これからイギリス留学を目指すみんなにエールを!
外国に留学することは、生涯に一度あるかないかの貴重な機会です。勉強だけでなく、異文化に触れることで得られる経験もたくさんあるので、その経験を最大限に活かしてください!