輔仁大学:学科紹介

1925年にカトリック系の総合大学として北京に設立され、1961年に台湾・新北市に再設立された輔仁大学。50以上もの学士、修士、博士プログラムを提供し、現在2万6,000人の学生が在籍する。そのうち約300名が海外からの留学生だ。国際的な大学としても知られ、世界各地に425以上の提携校、海外インターンシップの機会、留学生対象の奨学金など、留学生にとっても魅力的な学校だ。

そんな留学生の受け入れに力を入れている輔仁大学を留学先として選ぶ日本人も多い。今回は2名の日本人にインタビューし、彼女たちが学んだ輔仁大学の学科を紹介してもらった。(以下、学生のコメント)

Reporter:高橋 麻優美 さん

Reporter:高橋 麻優美 さん

児童と家庭研究学科

中国文化と西洋文化のどちらも学びたいと考え、台湾に留学しました。私が入学した輔仁大学の一般教養科目には、中国伝統文化の書道、占いから西洋医学まで多彩な科目が開講されていて、両文化に触れられます。輔仁大学はローマカトリック教皇庁により設立されたため、世界中どこに行っても名前が通じます。いろいろな方面で留学生へのサポート体制が整っていて、たとえば無料で中国語のチューターをつけることができるプログラムなどは大変ありがたく活用させてもらいました。慣れない環境での生活や勉強でのストレスに負けそうになったときは、国家資格を持ったカウンセラーに相談にのってもらえるサービスムも用意されていて、精神面でのサポートも万全です。身体面では、輔仁大学には診療所と大学附属病院の両方があり、保険適用内であれば輔仁学生として診察が受けられます。特に診療所は1回の診察料が50元という安さで、一般的な学外の診療所の3分の1の負担で済み、経済的にとても助かっています。

Reporter:江畑 里奈 さん

Reporter:江畑 里奈 さん

テキスタイルと衣類マーケティング学科

台湾は「テキスタイルのシリコンバレー」と呼ばれていて、アディダスやナイキなどの有名なブランドが台湾でテキスタイルを製造しています。そのような環境で、テキスタイルを含めたアパレルに関して勉強することに価値を感じて、台湾への留学を決意しました。大学では、実際に業界で働いている人たちが講師として授業をしてくださいます。社会人になってからだと、お金を払って時間を探して自分からセミナーに参加して…そのようなハードルを越えてやっと聞くことができる話を、大学の授業の中で簡単に聴講できるのは貴重な環境です。教科書の多くは、英語で書かれています。私の学科では「教授の言葉が中国語」「教科書は英語」という授業が多いので、問答無用で両方の言語を勉強することになります。ふたつの言語で専門用語を学習できるのも大きなメリットだと感じています。私が感じている留学の最大の収穫は、台湾でできた友だちです。外国籍の学生も数多くいるので、様々な文化や価値観を知ることができ、刺激的です。

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