Navitasから大学編入をおすすめするワケ
担当者による紹介動画(日本語)
【Navitas担当者への連絡先】
ピーターアンダーソン
日本語でのお問い合わせOKです。
anderson@emcstudy.com
Navitasってなに?
Navitasは、日本の高校卒業後、オーストラリア名門大学の学位を取得できる理想的な大学編入制度を提供している大学進学準備校です。英語コースとディプロマコースを提供し、大学編入後は2年次からスタートすることができます。今回は、Navitasから大学へ編入することをおすすめする理由を、Navitas留学経験者の話から紐解いてみましょう。
提携先校
- ラ・トローブ大学(シドニー/メルボルン)
- グリフィス大学(ブリスベン/ゴールドコースト)
- ディーキン大学(メルボルン、ジーロング)
- サウスオーストラリア大学(アデレード)
- エディスコーワン大学(パース)
- カーティン工科大学(パース、シドニー)
- アデレード大学(アデレード)
- ウェスタンシドニー大学
- キャンベラ大学
その他、ニュージーランド、インドネシア、シンガポール、ドバイ、スリランカの国々にも提携校があります。
体験者

沖田 星馬 さん
星馬さんよりメッセージをいただきました。
なぜ、大学に直接ではなく、Navitasに入学したのですか?
★英語力が足りなくても入学できるから
一般的にオーストラリアの大学に入学するために必要だといわれているIELTSについて、私は全く準備していませんでした。また、一発勝負のIELTS試験で大学入学に必要な英語スコアを取るよりも、語学学校で一歩ずつ英語力を身につけて、確実にナビタスに編入したほうが自分には合っている気がしたので、まずはナビタスの語学学校からスタートさせました。ナビタスには、兄が先に留学していて、オーストラリアの大学に編入しやすいという話も聞いていました。
★英語や海外の学校に慣れることができるから
いきなり現地のオーストラリア人が通う大学に入ってしまうと、英語もわからないのに専門的な分野について学ばなければいけない、オーストラリア特有の授業スタイルについていけないこともあり、本当に大変です。
私もナビタスを1年で修了し、大学学部の2年次に編入したときは、現地の学生と英語で話すのは、留学生同士で話すときとは全く別物で「こんなに自分は英語ができないんだ」と思い知らされるほど苦労しました。
語学学校には、英語を母国語としない各国の留学生が集まっているので、英語で話すことに抵抗がありません。ナビタスのディプロマコースには、現地の学生もいますが、留学生が多い環境の中で大学学部と同じ講義内容を受けられるので、英語に慣れる、海外の学校に慣れるという意味でも、まずはナビタスからのスタートをおすすめします。
Navitasの語学学校について
ナビタスのディプロマコースに行くには、大学進学英語コース(以下、EAP)の一番上のクラスを修了する必要があります。私は、4月からスタートして、翌年2月にはディプロマコースへ進むことができました。いきなり、EAPが難しい方には一般英語コースも用意されています。渡航して初めの1か月は、相手が何を言っているのか全くわからなかったです。オーストラリア英語独特のアクセントや表現にも苦しみました…。でも、それでネガティブ思考になることはなく、間違ってもいいからボディランゲージなども使って、とにかく英語を話すことを意識しました。
Navitasのディプロマコースについて
理学療法の分野に進みたかったので、ヘルスサイエンス学部に入学し、高校レベルの一般教養と、専門科目8コマを1年間で取りました。専門科目では、人体解剖学、筋学、保健などを学びました。基本的には、専攻分野に関連する科目が4コマで、チームビルディングや統計学など、幅広い分野に応用できる科目が3コマでカリキュラムが構成されています。
おもに授業は、大教室で行う講義と、少人数でグループワークやディスカッション、クリティカルシンキングを鍛えるワークショップがあります。私のヘルスサイエンス学部では、人体解剖学の授業だと実際に骨を見たり触ったりしました。グループワークは3~8名で、オーストラリア、中国、香港、韓国、インド、スリランカなどからの学生が多かったです。
成績は、中間テスト(グループワークやレポートの時もあります)、最終テストだけでなく、課題レポート、小テスト、プレゼンテーション、実技の結果で決まります。
日本では絶対体験できないだろうという印象深い授業はありましたか?
『考える』授業が多かったです。日本の授業は、先生が一方的に教えるスタイルだと思うのですが、ナビタスに限らずオーストラリアでは先生が提示した一つのお題について考え、意見を述べる機会が多いです。一つの答えに固執せずグループワークやディスカッションを通して様々な意見に触れ「学生に考えさせたい」というオーストラリアの教育方針がカリキュラムに反映されているなと実感しました。プレゼンをする機会も多く、自分の1週間の食事について分析して発表したのは新鮮でしたね。
あと、サウスオーストラリア大学の授業では、チームワークを鍛えるという名目でキャンプに行く授業がありました。キャンプも成績の評価対象になっており、試験50%、レポート30%、キャンプ20%の比重です。
大変だったこと
ディスカッションは本当に苦手でした。日本人の「譲り合いの精神」っていうんですかね。強い主張を避けてやわらかい言葉でまとめるのが美徳だと思って、ディスカッションに臨むと全く相手にされません。海外では「自分の意見を言わない=何も考えていない」と捉えられてしまいます。
強い主張をすることで相手を傷つけたりグループ内の雰囲気が悪くなったりしないの?と思われる方もいるかもしれませんが、主張が曖昧なほうがモメます。
グループワークではメンバー同士で評価し合うこともあり、当時の私は低い点数を付けられたり、マイナスなコメントをもらったりしたこともありました。このままじゃダメだと思い、たとえ反対意見でもとにかく自分はこう思う、ということをハッキリ伝えるようにがんばりました。最初からできる人はいないと思うので、少しずつ意識を変えてみてください。
アデレードの街について教えてください
私がアデレードにいた2015年~2019年の印象ですが、大きなレストランやショップなどは少なくこじんまりした田舎街でした。その分、勉強には集中しやすく、日本人やアジア人留学生が少ないというのが特徴です。現在はチェーン店なども増えて発展したと聞いています。
アルバイトはしましたか?
はい。アデレードにある回転ずし、居酒屋、IT会社のサポートスタッフなどを経験しました。履歴書を直接もっていき、さらに電話で履歴書を見てくれたか催促して、採用までこぎ着けました。自分の行動次第で、留学人生は大きく変わると思います。
留学を通して成長した点
周りの目を気にしたり、細かいことで悩まなくなりました。オーストラリアではみんな、自分は自分で行動しています。相手と比べて、落ち込んだり自己嫌悪になったりしたこともありましたが、異国の地でがんばっている自分はエラい!と思うくらいの気持ちでいいと思います。そうすれば自然と自己肯定感が上がっていきます。あと、プレゼンテーションや大勢の前で意見を述べる機会が多かったので、緊張もしなくなりましたね。
現在とこれから
サウスオーストラリア大学を卒業し、大学院に行くか帰国するかを悩んだ結果、ある程度の英語力を身につけたので、次は日本で理学療法の技術を身につけたいと思い、帰国しました。理学療法士と呼ばれるリハビリ職の免許を取得して、現在は赤十字系列の病院で勤務しています。研究室での研究のときは英語論文に触れる機会も多く、留学で身につけた読解力が役に立っています。博士課程取得後は、再びオーストラリアに戻りたいと考えており、日本と世界どちらでも活躍できるような人材を目指して日々奮闘中です。
最後に一言!
留学して本当に人生観が変わりました。大変なこともありましたが、留学してよかったと心の底から思います!
If you get a big chance for your life, you should, no you must ride on that chance. That will be change your stereotype, live for freedom!




Navitasから大学編入をおすすめするワケ
結論!
①入学に英語力の要件は無し!英語力が足りなくても英語コースから始めることができ、計画立てて確実に大学へ進むことができるから。
②いきなり大学に入学するのは大変。まずは「英語で学習・生活することに慣れること」「海外の学校のスタイルに順応すること」から始められるから。

