カナダ留学のすべてがわかる!

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高校留学

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西村 優希さん 

「視野を広げたい」「高校生のうちに新しいことに挑戦したい」ということを考え、留学を決めました。

カナダの公立高校は、自由に授業が選べます。私は数学と社会学を中心に学びました。日本の学校では受動的な勉強が多く暗記することが基本ですが、カナダの学校では能動的に学問を追求できます。私は自分が興味を持つ社会問題を学べたので、とても実のある学校生活を過ごせました。

留学当初、戸惑ったのはホストファミリーの家が学校や町から離れていたため、自由に移動ができなかったことです。友だちから急に誘われたときには断らなくてはいけなかったり、好きなタイミングで出かけられなかったため、最初はストレスを感じていました。でも、計画的にスケジュールを組むようにして、この状況に慣れるようにしました。
カナダで経験したミュージカル活動は私にとって、とても楽しい時間でした。以前からミュージカルに興味があったため、学校のミュージカルクラブに参加しました。そこでは、ブロードウェイの舞台に負けないくらいのセットづくりに挑戦したり、プロの講師による歌と演技の指導を受けたりするなど、非常に楽しかったです。また、メンバーとはたくさんの時間をともにしたので、絆が深まりました。

私は留学生活を通して、人生にはさまざまな生き方があることを学びました。カナダで多種多様なバックグラウンドを持つ人と触れ合ったことにより、自分が生きたいように生きるのが有意義だと感じるようになりました。このように考えるようになってから、自分の短所である悲観的な性格が改善されました。加えて、周りの人のことをより尊敬するようになりました。

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