カナダ留学のすべてがわかる!

Skip to content

高校留学

konoya03

小谷野 貴光さん 

幼少期から英語を教えてくれたアメリカ人の先生の後押しもあり、トロント大学で物理を勉強するという夢を実現させたく、中学卒業後すぐにクレアモント・セカンダリースクールに留学しました。この高校を選んだ理由は、学校区の治安がよくて有名だったこと、文武両道で目標大学への合格を可能にできる可能性が大きいと考えたからでした。

大学の物理課程に進むために必要な科目は事前に調べていたので、3年間分のコース選びとプランは入学時に作り、さらにサマーコースも受講しました。大学物理学科の最低条件を高校二年生ですべて終わらせ、3年生で大学に入りやすくするために、APコースを取りました。

留学中つらかったことは、勉強です。テストは毎週最低でも4つはあり、成績はすべて大学進学に直結します。朝5時から勉強を始め、8時過ぎに学校に行き、帰宅後は夕食を挟んで深夜3時半まで勉強し、休日はインド人の私塾で勉強をしていましたので、行動範囲は家、学校、塾と限られていました。

一方で、楽しかった思い出もたくさんできました。一番の思い出は、UBCの物理オリンピックに、仲間と学校の代表として参加し、7位を獲得できたことです。また、カードボードボート大会に参加した事も忘れられない思い出です。私はさまざまなチャレンジを通じて、世界各国の仲間とともに支え合いながら困難を乗り越え、かけがえのない友情を学びました。

konoya01
konoya02