カナダ留学のすべてがわかる!

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語学留学

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上田  慧太さん

  • 留学した都市:バンクーバー
  • 留学した学校:St Giles Vancouver
  • 留学期間:2017年3 月6 日~ 2017 年3 月31 日
  • 滞在方法:知人宅
  • 授業料を除いた1 か月の滞在費:約6 万円
  • 利用した留学サポート団体:留学サイトドットコム

自分の英語の力を試すために留学

私は大学の春休みを利用して、ブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバーへ1か月間、語学留学に行きました。はじめての語学留学でしたが、クラスメイトにはスイス、チリ、中国など、さまざまな国から学生が集まっていました。私は日本ではあまり関わることができないような多くの人と話し、友だちになれるというのが、語学留学の最大のメリットだと考えます。

留学当初の1~2週間は、お互いの文化の違いだけでトークが盛り上がるほど、興味深いことがたくさんありました。また、年齢層も幅広く、下は16歳、上は26歳までと、多様なバックグラウンドを持つ友人ができました。

私が考える英語の魅力のひとつに、日本語とは違って敬語のようなものがないことが挙げられます。そのため、話をするときはより親密な距離でコミュニケーションをとることができます。

留学では、学校の友だちと観光するときや遊ぶときなども、話す言葉はもちろん英語なので、遊びながら自然と英語が身についていきます。授業で学ぶだけでなく、生活の中で英語を使うことによって、より自然な英語が身につきました。友だちと話すときには、お互いの英語のミスを指摘しながら話をしていました。また、カナダで出会った日本人と話す場合でも、英語を使ってコミュニケーションをとるようにしていました。


自分の意思を伝えることの大切さ

留学には「出会い」と「別れ」がつきものです。そうした経験も、私にとってかけがえのないものになりました。同じ学校に通う友だちが帰国したと思えば、次の週には新しく入学してくる人もいて、とても新鮮でした。そのようなことがあるたびに、それぞれの人に帰る国があり人生があることを思い出し、うまく言葉では表せない何か感慨深いに気持ちにさせられました。

日本の友人たちと会うことは難しくありませんが、チリやスイスの田舎からきていた友だちに会いに行くのはとても難しいです。「残りの人生で彼らとあと何回会えるのか」を考えると非常に悲しい気持ちになりますが、だからこそ、これからの出会いを大切にしようと感じました。

留学する前は、「英語を学ぶためのカナダ留学」だと思っていましたが、英語以外にも多くの大切なことが得られたと実感しています。

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