オーストラリア留学のすべてがわかる!

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ワーキングホリデー

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内田 春香さん

昔から海外に憧れていたため、ワーキングホリデーを利用できる年齢の間に渡航しようと決意しました。気候と人柄がいいと聞いたので、渡航先はオーストラリアに決めました。現地ではクィーンズランド州のゴールド・コーストに滞在しました。

はじめは私の英語力が足りなくて、周りの人たちとほとんどコミュニケーションがとれず、苦しい思いをしました。英語をもっと話せるように、日本で勉強しておけばよかったと後悔しました。でも、語学学校ではクラスメイトも同じ思いをしていたので、みんなで相談して先生の説明を理解したり、積極的に先生に質問することで解決していきました。
オーストラリアでは、家族や人と過ごす時間がとても大切にされていて、食事中はテレビを見るよりも今日どうだったかなどを楽しく話していました。留学生もホームステイ先ではなるべく部屋に引きこもらず、ホストファミリーと過ごす時間を大切にすることが大事です。積極的に家事を手伝えばその土地の文化も知ることができますし、英語がわからなくてもリスニングの訓練にもなります。

今回の経験は、日本では忙しい毎日に追われ、つい忘れがちになっていた「人に対しての愛情」を思い出させてくれました。オーストラリアの人々は、困っていたら声をかけて嫌な顔をせず助けてくれます。
滞在中、恥ずかしいという理由で何もしないのはもったいないと気づき、とにかく積極的に行動しようと思うようになりました。これからオーストラリアに渡豪する人は、「やってみたい」と思ったことは何でも挑戦したほうがいいと思います。日本では遠慮してしまうことも、海外ではだれも気にしないですし、積極的にやったもの勝ちだと思うので、ぜひチャレンジし続けてほしいです。

さまざまな国の人たちと出会い、日本では感じられない開放感のある生活が送れました。多くの人々の優しさ、愛情の深さに本当に感動し、周りにいてくれる人の大切さ、感謝を心から感じることができました。

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