オーストラリア留学のすべてがわかる!

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ワーキングホリデー

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吉田 万佑子さん

海外で動物看護師になりたいという夢があり、英語圏で動物保護の意識が高いオーストラリアを選んでワーキングホリデーをしました。

さまざまなビザの中からワーキングホリデーを選んだ理由は、現地で「英語の勉強をする」「働く」ことを両立でき、自身の力での生活が可能だったからです。また、現地の動物保護施設の活動に、3か月ほどボランティアで携わることができました。自分の時間をやりたいことに使える自由さが、ワーキングホリデーのよさだと思っています。

語学学校はサポート会社のカウンセラーと相談し、動物ボランティアができるところを探してもらいました。アットホームな学校で、日本人スタッフもいたので安心して通うことができました。英語レベル別にクラス分けされ、文法などの学習、グループワーク、街を歩いてみるなどのアクティビティもありました。宿題は結構多かったですが、わからないところは先生がしっかり教えてくれました。
留学当初は、学校から紹介されたホストファミリーにお世話になりました。その後、インターネットや人からの紹介で、シェアハウスを見つけて滞在しました。Wi-Fiがあるかなど、実際に家を見に行って決めることをおススメします。

現地で私が経験した仕事は、ハウスキーパー、ベビーシッター、寿司屋、農業です。ハウスキーパーとベビーシッターに関しては、はじめにお世話になっていたホストファミリーが旅行に行くとか、出かけたいので子どもの相手をしてほしいというときに声をかけてくれました。農業での仕事は、ピッキングやパッキングです。セカンドビザを取るために学校のスタッフから紹介してもらいました。仕事をしていく中で、人とのつながりを大切にすることを学びました。

2年間のワーキングホリデーが終わり、現在は日本に帰国しました。今回の経験を経て、また海外で英語やいろいろな経験を積みたいという気持ちになっています。

Q.絶対に持って行ってほしいものは?

日焼け止めクリームは、男女問わず必需品です。現地のものより日本製のほうが落ちにくいので、日本から持って行きましょう。あと、私は銀行のカードのトラブルがあり、お金を引き出せずに家賃を払えなくなりそうになったことがありました。現地には外貨両替所もあるので、何かあったときのために、少しでも日本円を持っておくことをおススメします。

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