EU離脱か?残留か?- UK

世界中が注目している
英国が欧州連合からの離脱の是非を問う国民投票が
いよいよ明日、6月23日に行われます。

某英調査会社によると、現在のところ高齢層や低所得層が離脱に賛成する傾向にあり、
若年層や中間層は残留を支持する傾向があるそうです。
また、地域によっても意見が対立しています。
英国では18歳から投票権があります。去年の総選挙での若年層の投票率は43%と低く、
今回の国民投票も10~20代の若者たちが投票するかどうかで、結果が大きく左右されると考えられます。

日本でも選挙権年齢が引き下げられ、
来月7月に行われる参院選が18歳以上になってから初の国政選となります。
若者たちの投票行動も注目されていますね。

英国の国民投票の結果は、日本時間の24日(金)の午後に
発表される予定です。

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迫る最後の審判、英国はEU離脱か残留か(東洋経済)